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加工工程

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溶融アルミニウムめっき
加工工程

1

入荷・検査

めっき適否、数量の確認をします。

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2

酸 洗

製品表面に付着している錆、スケールを常温の塩酸10~15%に浸漬し除去します。

酸洗
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3

水洗・乾燥

素材表面に付着している酸洗液と酸化物を洗浄したのち乾燥させ、加工前処理が完了となります。

次
4

フラックス処理・めっき

めっき浴上に溶解されためっきを促進させる効果があるフラックスを介して、アルミニウム(純度99.7%以上)を溶解した浴中に製品を浸漬します。
材質、形状等を考慮した最適な温度及び時間でめっきを施行し、余剰アルミニウムを流しながら浴中から引き上げます。

フラックス処理・めっき
次
5

空 冷

常温で冷まします。

次
6

酸 洗

めっき表面に付着したフラックスを常温の硝酸5~10%に浸漬し除去します。

酸洗
次
7

水 洗

表面に付着している硝酸液を洗い流します。

次
8

仕上・検査

実用に不都合がないよう、めっき表面を平滑にし、外観、数量の確認をします。

仕上・検査
次
9

出 荷

製品を梱包して出荷します。

合金めっき加工工程

1

入荷・検査

めっき適否、数量の確認をします。

次
2

脱 脂

アルカリ脱脂液に浸漬し、表面に付着している油脂類を除去します。

次
3

ショットブラスト

塩酸では落ちにくい素材の場合、ショットブラストで表面の汚れを落とします。

次
4

酸 洗

製品表面に付着している錆、スケールを常温の塩酸10~15%に浸漬し除去します。

次
5

フラックス

鉄と亜鉛の合金反応を促進させるため、素材の表面にフラックス皮膜を生成します。

フラックス
次
6

純亜鉛めっき

溶融した亜鉛浴の中に、製品を浸漬し、表面に亜鉛皮膜を付着させます。

純亜鉛めっき
次
7

水 洗

※形状等により一時水冷する場合があります。

水洗
次
8

亜鉛アルミニウム
マグネシウムめっき

溶融した亜鉛、アルミニウム、マグネシム浴の中に製品を浸漬します。

亜鉛アルミニウムマグネシウムめっき
次
9

亜鉛切り

表面に付着した余分な亜鉛を切ります。

亜鉛切り
次
10

水 冷

製品を冷却し表面皮膜を固めます。

水冷
次
11

仕上・検査

製品に付着した余剰な亜鉛を除去し、外観検査と膜厚検査(又は付着量)を行います。

水冷
水冷
次
12

出 荷

製品を梱包して出荷します。

めっき槽寸法図

size
めっき槽寸法図

アルマ加工に適した製品の形状などを
PDFファイルにまとめましたので
よろしければ参考にして下さい。

加工製作の手引き

※合金めっきには適用されません。

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